今月の言葉は
 『人在りて我在り、
  他を思いやり、
  慈しむ心。
  これ即ち「仁」』
      順天堂大学 学是(がくぜ)より
です。

正月が早くも終わり、少しずつですが
春の訪れを期待する雰囲気がでてきましたね。

二回目の緊急事態宣言が発令となり
医療崩壊が叫ばれ、現場のひっ迫が
メディアを通じて伝えられております。

そんな中で出会った順天堂大学の学是が
今月の言葉です。

医療従事者の方々が、この「仁」の心をもって
感染の恐怖と戦いながら激務をされていると
思うと本当に頭が下がります。

では、私達はこのコロナ禍で「仁」を
どのように表せるでしょうか。

第一に、新型コロナウイルスを始めとする
病気にかからない努力をする。
そしてできる範囲で経済活動をしていく。
とても難しいことだと思いますが、
人それぞれの立場に応じた方法で
行動するほかありません。

「人在りて我在り」
様々な人に感謝しながら生活したいですね。