今月の言葉は

 「過去を恨まず 未来を憂えず 今を生きる
  今と心で 念と読む 苦しい今が 正念場」
              
です。

新型コロナウイルスの感染が止まりません。
政府や県から外出自粛の要請が出ております。

「あの時こうしていれば…」
は意味がありません。
「これから皆感染してしまうのかな…」
も同様です。
また「若者達が」とか「お年寄りが」など
批判するのではなく
今、私達一人一人に何ができるかを
考えることがとても大切です。

自分が感染するということは
自分の周りにいる大切な
お年寄りや持病のある方の
命を脅かすこと。
外出は自粛しましょう。

「正念」は仏教用語で
「真理に至ろうとする心を
 常にもつこと。雑念を払った
 安らかな心。平常心。」です。

正しい情報をしっかりと認識し
平常心で今できることに集中しましょう。

一刻も早い終息と皆様のご無事を
御仏前にて念じております。